ブログの投稿の仕方を忘れてしまったわけではない。
最後の更新が10/31で止まっているのを頭の隅で意識しながら、文字にする気力がまるでなかった。
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こんにちは、久しぶり、芳-hana-さん……私のブログ。
前回上野まで出向きながら、休室日で入れなかった「岡本太郎展」は、11月にしっかり鑑賞してきましたよ👍
で、締めたいところだけれど、このときも失態をおかしてしまったことまではTwitterには記していない。
実は、全フロアを回りお土産コーナーも満喫し、美術館を出たところで「( ゚д゚)ハッ!」と広げた両手を見た。
美術館へ入る前に暑くて脱いだジャケット。鑑賞している間もずっと腕にかけていたのに、なくなっている!のに気づいたのである。
すぐさま回れ右をし、再び入館。
スタッフさんに展示会場内でジャケットを落としてしまった旨を告げるなり、インカムで他のスタッフさんとやりとりをしてくれている姿を見ていたら、己へのあまりの恥ずかしさに血の気が引くどころか熱を放ち始めた身体の血液の循環がいつもより1.5倍速になった感覚で汗が止まらなかった。
お土産コーナーまでは確実にジャケットを手に持っていた記憶があったため、最後の最後の方で気が緩んだのだろうと推測。
落とし物の連絡がどのフロアからも入っていなかったようで、「もう一度中に入られて確認されたいですよね?」と気を遣い再び展示会場入口へスタッフさんが案内してくれようとしていたところに、見覚えのあるジャケットを近くにいた警備員さんに手渡している来客者の姿が見え、「あ、あれです!」と私はスタッフさんと一緒に駆け寄って行った。
推測は当たっていたらしく、展示会場出口付近の椅子に置かれていたらしい。って、そんな推測が当たったところで何なんだよ(;´Д`)と思うばかりだった。
あの節は、お手数おかけして申し訳ありませんでした。改めてスタッフさん、ジャケットを見つけてくださった方にお礼申し上げます。
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岡本太郎展リベンジへ行った11月は、3箇所の福祉作業所を地域生活支援センターの担当者さんと見学しに行った。
理由は、現在長期休所中の作業所に復帰できる気がしなかったのと、他の作業所を見学したことがなかったために一度目にしてみた方がいい経験になるのではないかと担当者さんと相談した上での見学だった。
今年の下半期がこんなにガタガタ崩れ落ちるような日々になるとは、予想だにしていなかった。
なぜ作業所を休んでいるのか。書いていいのだろうか。具体的ではなく、簡潔に記せば職員の言動に傷ついた……というより悔しくて悔しくてたまらなかったからだった。
9月の出来事。
職員の対応に最初は何が起きたのかわからず、頭の中が真っ白になった。傷ついた感覚もなくただただ「恥」の感覚が身体中を駆け巡り、少し時間が経ってから「私、今傷ついたのかも」と実感した。知らないうちに紙で指を切っていた痛みと流れる血に、後から気づいたような感じだった。
直後、信頼できる職員の前まで歩み寄って行ったところで泣き崩れてしまった。幼子みたいに泣きじゃくり泣きじゃくり、介抱してくれた職員が場所を移動しようと私を立たせようとするも立てないほどに泣きじゃくった。
それで終われば、単に「傷ついた話」で終わったのだと思う。
悔しさと憤りで今も頭が占領されているのは、この後再び私の元へやって来た先程の職員がかけてきた言葉だった。
帰宅してからも屈辱が晴れず、施設長宛に感情的なメールを送ってしまった。
あまりココに詳細は書けないけれど、9月以前から自分の中では納得のいかない部分が募っていたゆえ、この出来事が私の導火線に火を点けたきっかけとも言える。
施設長、地活の担当者と個々に話し合い、1週間ほど遅れた夏休みを取る方向へ。
休みを経て通所を再開するも、10月に9月同様、職員の言動に今度は「ブチッ」と限界の糸が切れた。
その日を境に休所するに至ったわけなのだが、正直なところ「長期」になるとは不本意だった。
施設長へメールで経緯を説明したものの、「障害を理解してほしい人」みたいに受け取られたのも納得がいかず更に悔しさが増していった。
時間が経てば「そんな出来事もあったね」と笑える日が来るかと思えば、そんなことはまるでなかった。
人に対してここまでの悔しさや憤りを覚えるなんて、過去を振り返っても事例を引き出せない。だから私自身も困惑している。
他の作業所を見学したものの、地活の担当者さんから「戻る選択肢はないですか?」と訊かれた。あまりにも私が「悔しい」を繰り返すから、担当者さんは「悔しいのに去るなんて、もっと悔しくないですか」という意味で言ってくれたのだと思う。
戻るか戻らないかのやりとりを面談で何回かしたのち、「(某)職員がいる空間に入ったとき自分がどんな反応を起こすかわからないから、戻れるとは断言は出来ません」と応えた。本当に未知で恐ろしいのだ。この「未知」な感覚が、人に伝わりにくのだろうとは私も理解している。だからといってここで、「私は過去にこういうトラウマがあって……」と言い始めたら、また「障害を理解してほしい人」と本来伝えたい思いとは違う解釈をされてしまうのが嫌だった。
障害者としてではなく、芳-hana-として私は今回屈辱を覚えたのだ。
それがいつかのトラウマと重なったらどんな反応が起きるのかわからない。シミュレーションをしてみても、まったく未知なのだ。泣き崩れるに留まるならまだしも、この口から罵詈雑言が放たれるかもしれない。暴れだすかもしれない。逆に、意外と割り切ってしまえるかもしれない。
とりあえず、来月復帰することは決まった。ずっとじゃない。半日行って様子を知るだけ。
しばらくこの問題を考えず趣味に没頭していたけれど、久々に考えたら頭がガンガンする。頭痛持ちじゃないのに。やはりまだ私は「屈辱」の中にいるのだと思い知り、来月が心配になってきた((((;゚Д゚))))
ちなみに某職員は今年入ったばかりの方なので、慣れない中で試行錯誤しながら業務にあたっていたのはちゃんと見ている。優しい方なのも知っている。これだけはしっかり書いておきたい。決して、私はこの方を毛嫌いしているわけではないのだ。
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さて、今年も終わりますねえ。(急に話のトーンを変えるな笑)
You Tube漬けの年末年始になる予定です。好きな心霊系チャンネルで、ぞくぞく動画があがるんでね。
ダラシメンホラーチャンネル、LOLくりえいたーず。、オウマガトキFILM……👻
それから、今月からメルカリを始めました!
始めてみたい思いはありつつ、「未知」には腰が引けるもので……でも、思い切って登録してみたのでよければ覗いてみてください⇩
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ではでは皆様、良い年を迎えられるよう体調第一に年末をお過ごしください💖