みちてる、みちてた。

ここにいるのにここがどこだかわからなくなるから、書き留めています。Twitter→(@yoshi_mi24)

悪霊(仮説)の正体はキミだったのか?〜体調不良と自律神経〜


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 あれは11/16(月)のことでした。

 ひとり外を歩いている最中に、突然呼吸の仕方がわからなくなったのです。吸って吐いてのリズムがまったくつかめない。いや、吸うも吐くもそれなりにできてると思うんだけど、何者かに首を抑えられているかのごとく苦しい。

 

 ──あれっ? なんでこんなに苦しくなってるんだろ。あれ、あれれ? ヤバイんでない? ヤバイんでない? 息が苦しいとか、ヤバイんでない!?

 

 内心取り乱しつつも、周りに人がいなかったためしばしマスクをはずしてベンチに腰かけ気持ちを落ち着かせました。

 どうやら過呼吸を起こしてしまったようなのです。

 

 そしてこの日を境に、あちこちと体調に異変が起き始めました。

 繰り返される過呼吸地震と勘違いするような動悸、ひどい首と肩のコリや背中の痛み、眼精疲労と喉の違和感。それらの症状にともなう不安、不安、不安、不安……の数々。だけど断トツで私を不安に陥れたのは「息苦しさ」の症状でした。喘息の発作とは異なる苦しさで、軽く押すだけで「あかん、窒息してしまう!」と焦るほど喉が敏感になっている。

 

 症状がでる日とでない日があるのですが、いったい何が命運をわけているのかさっぱり見当がつかないのでした。

 

 ……とここまでつらつら書いていて思い出したのは、「食欲がない、頭が重い、背中が痛い、腰が痛い、肩も痛けりゃ、目の奥も痛い」と訴えていた日のこと。それを悪霊にとり憑かれいると仮説をたてていた昨年の秋のこと。

 

yoshi-mi.hatenablog.com

 

 このときは、諸悪の根源を「猫背」と断定していたが。

 

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 心療内科で受けているカウンセリングのさい、この謎の体調不良について心理士さんに相談してみました。「そういえば私は子どものころから立ちくらみがありました」と回顧しているうちに様々なキーワードが見つけ出されていったのです。

 これまた子どものころから深い睡眠をとれなかったことや低体温・低血圧に現在悩まされていることなどなど。

 

「もしかしたら若いときから起立性調節障害があったのかもしれないね」

 

 私の話を親身に聞いてくれた心理士さんの口から出てきた起立性調節障害。これは、子どものときに起きやすいもので自律神経にかかわる病気なんですね。

 

詳しくはこちらを↓↓↓

起立性調節障害(OD)とは(症状・原因・治療など)|ドクターズ・ファイル

 

 聞いたことはあれど、「子どもの病気」という認識が強かったために自分には関係ないと考えていました。

 しかし調べてみると、「あるある話じゃないか!」と大人になった現在でも思い当たる項目が多く衝撃的で泣けてきたのです。

 

 自律神経が乱れているんだろうとは自覚していたけれど、壁に手をつかなければならないほどの立ちくらみに襲われる謎が【起立性調節障害】にあったのかもしれない、と推測できただけでいくらかホッとしたのです。何より心理士さんにじっくり話を聞いていただけたことに救われたのでした。

 

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 けれどもホッとしたのもつかの間。不安が過ぎるあまり私はひとりきりのときに「息苦しさ」の症状を悪い方へ悪い方へとらえていってしまい、どうにもこうにも精神が落ち着かなくなってしまった結果、いつも喘息の薬を処方してもらっているクリニックで胸のレントゲン検査を希望。

 

 命の危機を覚えるくらい待合室では青ざめていたのに、なんということでしょう。

 

 医師から胸の音もレントゲン結果も、

 

「すごくきれいですね」

 

 と言ってもらえたその帰り道にはもう、息苦しさも喉の違和感も吹き飛んでいたのですw

 

 結局私は何を深刻に悩んでいたのですか?  と自問したいくらいあっという間に吹き飛んだのは喜ばしい反面、自分単純やなと思わずにはいられなかったな(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

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 正直なところ「息苦しさ」と「動悸」の症状が出始めたのは、かれこれ3年前。父親が亡くなった直後からでした。

 いずれも症状は軽かったため誰にも打ち明けられぬまま、「たぶん猫背が悪いんだな」「運動不足かも」となんだかんだ理由をこじつけてきたのです。

 

 それがここにきて、せきを切ったようにいろんな不調が襲いかかってきたため、パニックになってしまいました。新型コロナウイルスの感染者数が再び増えてきたのも不安の一端にあったのでしょう。

 

 コロナ禍において環境の変化や生活リズムの変動を余儀なくされて、同じような体調不調を感じている方は多いのではないでしょうか? なんせ地元の図書館で「自律神経」に関する本を検索しても、ことごとく貸出中で。

 

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 腹式呼吸やストレッチを続けているこのごろ。命の危機を覚えるほどのツライ症状からは、とりあえず解放されました。抗不安薬を飲むときも自分なりにタイミングをはかっています。それだけでだいぶラクになったかも。

 

かくして「悪霊(仮説)」は本物の(仮説)となった。

よかった…と安心する私は来年から厄年に突入します。やっぱり、パワーストーンのひとつやふたつ、身につけておきたいところだわ💎✨